盛り上がる!簡単バスレクのネタ。

遠足や社会科見学、修学旅行などバスを使った移動は結構多いですよね。

バスレクのネタをいくつ持っていますか?

私は、新任のとき、何をやってよいのか分からず…
バスガイドさんからマイクを渡されて困った記憶があります。
(しりとりくらいしか思いつきませんでした。)

高学年だと、子供たちの中からバスレク係を作り、考えさせるのがよいでしょう。
しかし、中学年までは、教師からのネタの提供が必要です。
高学年でも準備時間が取れない場合は、教師主導が間違いなしです。

物の準備がいらないもの、ルールの分かりやすいものがおすすめです。
立ち上がると危険なので、安全に遊べるかを確認しておくことも大切です。

私のクラスで盛り上がったゲームを紹介します。

①後出しジャンケン

1.普通のじゃんけんを三回する。負けたら手を下ろす。
→勝ち残った子に拍手。
2.後だしじゃんけんをする。
「ジャンケンポン」と言ったらワンテンポ遅れて「ポン」と言って出す。
→最後まで勝ち残った人に拍手。
3.難しくなります。先生の出したものに勝つものを遅れて出す。
練習→本番→最後まで勝ち残った人に拍手。
4.もっと難しくなります。先生の出したものに負けるものをだす。
練習→本番→最後まで勝ち残った人に拍手。

②じゃんけん手たたき


 1.このゲームはじゃんけんで勝った人が相手の手をたたくというゲーム。
まず隣の人と「よろしくお願いします」と優しく挨拶する。
2.左手で手をつなぐ。
右手でじゃんけんをして、勝った人はつないでいる相手の左手を右手ですばやく叩く。
負けた人は、右手の手のひらでガードしてオッケー。
3.もし間違ってお手つきをしたら「ごめんね」といって、同じ強さでお返ししてもらう。
4.10回連続でやる
5.最後にあいさつ「ありがとうございました。」

③手文字伝言ゲーム


 1.1列ずつ4チームでやる。左からA,B,C,Dチームとする。
2.しゃべらないで、次の人の手のひらにカタカナで1文字ずつ書いて伝えていく。
3.最初は簡単な2文字の伝言。
1文字目が終わったら、合図として、軽く右の手をたたく。
分かるまで何度もゆっくり書いてあげる。
4.文字はカタカナ。
1番後ろの人にカードとマジックを渡し、答えを書いてもらう。

他にも、お話を作るなど色々なパターンのゲームがありますが、「じゃんけん」「伝言ゲーム」は手軽で必ず盛り上がります。

ちなみに、6年生は、「カラオケ大会」が盛り上がりました。
CDの用意が必要なので大変ですが、みんなで歌える曲をマイクを回しながら歌うというものです。
みんなで歌うので一体感を感じられて楽しかったようです。

教師になったら、必ず必要なバスレクネタ。
たくさん試して、盛り上がったネタをストックしていきたいですね。

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