早期英語教育のメリット【2歳児との「おうち英語」を成功させるには】

英語教育は、小学校でも必修化され、ますます注目されていますね。私自身、中学校で初めて英語を学び、受験のために英語の勉強をしてきたタイプ。英語をコミュニケーションの手段として考えたことがありませんでした。

英語をコミュニケーションとして考え出したのは、小学校で働きだしてからです。勤務校(首都圏公立)では、大学(英語学部)と連携のもと、小学1年生から英語の授業がありました。歌ったり、ゲームをしたり…遊び中心でしたが、子どもたちはとても楽しそう。週に1度と時間は少なくても自然に英語が身に付いている感じでした。

ところが、高学年になると「英語を使うのが恥ずかしい」という空気になり、英語嫌いの子が急に増えます。思春期にさしかかり「出来ないことを指摘されたくない」「周りの子の反応が気になる」ようでした。私も中学時代、みんなの前で英語を話すのは、恥ずかしくて嫌いでした。

そんな子どもたちの様子をみて、英語教育は早く始めた方がいいのではないかと思うようになりました。出来るだけ早く英語の学習を始めたら「恥ずかしい」という思いをもつ頃には自信をもって話せるようになっているのではないか…と。

実際、小学校高学年のクラスでは、英語の経験が多い子たちは英語が好きでした。

早期英語教育には、よく反対意見もあげられます。「日本語もわからないうちに英語なんて」「頭が混乱してかわいそう」などよく聞きますよね。
しかし最近は、早期英語教育が、デメリットではなく、メリットという考え方に変わってきています。

実際、海外でも数十年前まではバイリンガルでいることは不利であると思われていました。二つの言語を操ることは子供の知的な発達を妨げると考えられていました。

バイリンガルの人は一つの言語を話すときも、他の言語を話す時に使う脳のシステムが活発になっているということです。
これがもう一方の言語を話す上で障害になって、いつも脳の中で対立が起こっているということになります。これがある意味頭が混乱している状態と言えるかもしれません。

しかし、この脳内対立状態は常に脳を鍛えて刺激するため、常に脳トレしているような状態ということが分かってきました。

両親が日本人で、日本の幼稚園や保育園、小学校などに通っているという環境では子どもが小さいころから英語教室や家庭で英語を学習していていも、まず日本語の遅れや不完全さを心配する必要はないです。

言葉が混ざってしまうのも、早期英語教育ではよくあること。しかし、4〜5歳には必ず正しい日本語が話せるようになるそうです。

私は英語早期教育にはメリットが多いと感じたので、2歳の娘と「おうち英語」に取り組んでいます。

1歳頃から始め、今では英語の言葉の方が上手に真似できるようになりました
「Hello.」「See you.」「Thank you.」「Bye」などを場面に合わせて言ったり、英語の歌を口ずさんだりしています。

どのような方法で「おうち英語」に取り組んでいるのか」はこちら→http://site2.kmama-syufu.com/english-3

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