グループで出来るレクレーション(低学年〜中学年向け)冬におすすめゲーム。

ちょっとした空き時間をどのように使っていますか?
自習にしたり、お絵描きをさせたりする先生も多いようです。
しかし、簡単なレクレーションゲームをするとクラスの一体感も高まり、心も体も温まりますよね。

私が2年生を担任していたときに盛り上がったおすすめゲームをいくつか紹介します。

①けんけんヘビじゃんけん

1. 校庭にラインカーでヘビのようなコースを書く。
2. 2グループに分かれてグループ対抗戦にする。
3. 一人ずつけんけんでスタートする。
出会ったら両手で手を合わせ、「どーん、じゃんけんぽん」と言ってジャンケンをする。
4. 負けたら元に戻り、最後尾に並ぶ。勝ったらジャンケンで進む。
5. 勝ち進み、相手の陣地まで進んだら1点。3点先取したチームが勝ち。

※勝ち負けにこだわる子は、陣地をすぎたことを認めません。
教師がよく見ておき、判断するのが揉めない秘訣です。

②輪回しタイムチャレンジ

1. グループで手をつないで、輪を腕に通して合図を待つ。
2. スタートの合図で、手を離さないで、協力・工夫し合って、輪をスタートの人まで、
なるべく速く戻す。
3. スタートの人に輪が戻ってきたらゴール。

※手を貸してあげたり、自分から頭を入れてあげると速くできます。
うまく出来ない子がいたらア ドバイスをしてあげるとスムーズにいきます。

③手合わせずもう

1. 2人組を作り、両手を合わせる。
2. 「気をつけ」の姿勢で立つ。
両手で押したり、手を広げてフェイントをしたりして、相撲をする。
3. 足が動いたり、手が前に行き、相手の体に触ったら負けになる。

※体育の時間や授業中、空気が悪くなったときにやっています。
短時間でできるので、おすすめです。

私は、新任の頃、次の日の授業の準備や校務分掌で忙しくて、レクレーションネタまで手が回りませんでした。ですが、レクレーションをすることは、クラス運営の上で大切です。
子どもたちに「先生は楽しい遊びをたくさん知っている!」と思ってもらえるように、ネタをためていきたいですね。

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