２歳児のお弁当作り。大人のお弁当と違って可愛く作ろう！と思うと悩みますよね。

２歳児のお弁当、どんなときに作る？

１番多いのは、保育園のお弁当だと思います。月に何度かお弁当の日がある保育園も多いようです。ただでさえ忙しい働くお母さんたちがお弁当を作らなければいけないのは大変ですよね。

専業主婦でも２歳児のお弁当を作ることもあります。例えば、動物園や水族館へのお出かけ。児童館でお昼を食べさせてもらえるときに持ち込みすることもあるようです。

２歳児のお弁当作りで気をつけることは？

まずは量。家で食べるよりも少なく入れることがポイントです。全部食べられたら子どもは嬉しい気持ちになれます。私は３００mlのお弁当箱を使用しています。娘はたくさん食べるので、足りないときのため、お弁当とは別におにぎりも持っていきます。

次にバランス。お弁当箱の半分は主食。ごはんやサンドイッチ（２歳児ならロール状のもの）を入れます。残りの半分に主菜と副菜を入れます。主菜と副菜も同じくらいの量入れるとちょうどいいようです。

最後に彩り。赤・緑・黄を入れることが基本です。赤は、ミニトマト、人参、ハムをよく使います。緑には、ブロッコリー、ほうれん草、ピーマン、オクラ。黄色は、卵、チーズ、コーン、カボチャが使えます。私は副菜で色のバランスを考えるようにしています。

主菜は、私は前日の残りをアレンジすることが多いです。トンカツ→カツ丼風に。焼き魚→あんかけ風に。（２歳児に魚を食べさせる時は面倒だけど、ほぐしてフレーク状にします）

彩り追加のための料理は、本当に簡単なものにすると楽です。人参を千切りにしてレンジでチン、醤油と砂糖を数滴たらすとか、ピーマンをレンジでチン、おかかとポン酢であえるとか…。

彩りを考えるだけで、可愛らしく見えるものです。子どもが食べやすいサイズに切って、色のバランスを考えながら詰めていくとよいですね。詰めるときに、きゅっと押し込むことも重要です。緩すぎると開けてみてがっかり…ということがあります。

いくつか買っておくと便利です。私は１００均で購入しましたが十分でした。

おすすめは、様々なピック。（２歳児におすすめは、先が尖っていない、短めのもの）枝豆の皮をむいてこのピックに刺すだけで、緑の可愛いおかずになります。旗になったピックもおすすめ。最後に、お弁当に足りない色の旗を刺すだけで、カラフルにすることができます。

キャラ弁というと、大変そうなイメージで避けられるかもしれませんが、大変なものから簡単なものまで様々あります。少し時間に余裕があるときは、キャラ弁に挑戦してみるのもよいかもしれません。娘はキャラ弁をとても喜びます。残さず食べてくれるのが、キャラ弁のパワーです。

簡単なものだと、パンチを購入。おにぎりを作って、のりをパンチして貼るだけです。

こういう時短グッズを利用してのキャラ弁なら、取りかかりやすいですよね。

アンパンマン好きな子におすすめはこちら。必ず喜ぶはずです。

２歳児へのお弁当作り。いかがでしたか？
おうちの人の心がこもっていることが何より大切だと思います。私自身は１０回に１回がキャラ弁という感じです。キャラ弁にこだわり過ぎると時間がかかるし、完成度を気にして栄養バランスまで気を配れなくなってしまうのです。

子どもが幼稚園になると、ますますお弁当作りの機会も増えると思います。１〜２歳のママも少しずつお弁当作りに慣れておくとよさそうですね。