【低学年音楽の授業】ピアノが苦手でもできる「リズムにのって遊ぼう」

1年生の音楽授業は、子どもの反応がよいので、準備のやりがいがありますね。
教科書の歌にももちろん取り組みますが、色々なパーツを取り入れた方が、子どもの力になるし、飽きずにどの子も音楽を楽しめるようです。

音楽の授業のコツ、実践アイデアについて→http://site2.kmama-syufu.com/music-2

今回は、リズム遊びを2つ紹介します。

①動物のまねっこ遊びをする。

「♩♩♩○に合わせて、動物さんになってまねっこ遊びをしましょう。」

手拍子と声。○のところは、やすみ。

(1人)      (みんな)
♩ ♩ ♩ ○    ♩ ♩ ♩ ○
う さ ぎ      う さ ぎ

(1人)      (みんな)
♩ ♩ ♩ ○    ♩ ♩ ♩ ○
ぴょんぴょんぴょん  ぴょんぴょんぴょん

(一人)
♩  ♩  ♩  ♩  ♩   ♩   ♩   ○
うさ ぎの まね して ぴょん ぴょん ぴょん

(みんな)
♩  ♩  ♩  ♩  ♩   ♩   ♩   ○
うさ ぎの まね して ぴょん ぴょん ぴょん

応用バージョン→「ことり」「ぴぴぴ」
「こいぬ」「くんくんくん」

②返事をしよう

(先生)       (子ども)
♩ ♩ ♩  ○    ♩ ♩ ♩ ○
み な さん      は あ い

(先生)          (女)
♩  ♩  ♩  ○    ♩ ♩ ♩ ○
おん なの こ       は あ い

(先生)          (男)
♩  ♩  ♩  ○    ♩ ♩ ♩ ○
おと この こ       は あ い

(先生)          (一班の子)
♩  ♩  ♩  ○    ♩ ♩ ♩ ○
いっ ぱん さん      は あ い

(先生)         (指名された子)
♩ ♩ ♩  ○     ♩ ♩ ♩ ○
◯ ◯ さん       は あ い

どちらも5〜10分で終わるネタですが、こういうものをたくさん仕入れてやってみることが大切です。
一番大切なのは、教師がだれよりも楽しそうにやってみせること!
きっと、子どもたちの笑顔あふれる音楽の授業が出来ますよ。

もしよくわからなかったら、気軽にコメント欄から連絡してください。
詳しく説明させていただきます。

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