国語の授業アイデア⭐︎低学年向け「すきな回文を見つけよう」

回文ってご存知ですか?

回文(かいぶん)とは、始めから(通常通り)読んだ場合と終わりから(通常と逆に)読んだ場合とで文字ないし音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列のことで、言葉遊びの一種である。 英語では palindrome ([ˈpælɨndroʊm] パリンドローム)という。

私は、国語の時間に回文の学習を取り入れていました。みんなで音読をして楽しんだり…。2年生の授業では、プリントに5個の回文を印刷しておいて、自分で好きな回文を見つけさせて、一人ずつ全員発表させたり…。

低学年の子供が楽しめる回文20選

①たけやぶやけた
②にわとりとことりとわに
③るすになにする
④ねこはいるまるいはこね
⑤わたしまけましたわ

⑥よるおきぬたぬきおるよ
⑦きつねはりきりはねつき
⑧ちんぱんじいからかいじんぱんち(←子どもからの人気No.1)
⑨びんかんさるぶるぶるさんかんび
⑩さいくん、めんくいさ

⑪きめわざにわにざわめき
⑫かたくなになくたか
⑬さんしんへびへんしんさ
⑭よったとらふらふらとたつよ
⑮まくらかまくら

まとめ

回文って大人でも面白くないですか?教師が「面白いな」と思いながら、文章を紹介すると、子どもたちも絶対にはまります。
回文の学習が進んでくると、自分で「新作」を考えてきて、教えてくれる子もいました。子どもの頭って柔らかいですよね。私には、とても自分で回文を考えることはできません。

今回紹介した15個を、授業で回文を使う時の参考にしていただければ嬉しいです。

にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ
にほんブログ村
いつも応援ありがとうございます。よかったらぽちっとお願いします。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク