年中娘とヤマハ幼児科へ。レッスン記録⑦導入期のピアノの教え方

5月から始まったヤマハ音楽教室の幼児科もあっという間に7月。

娘、ピアノを習い始めて2ヶ月。毎日ピアノに向かう習慣は付いてきたかな?まだ嫌がる様子はないので、この調子で続けられたらいいなと思っています。

①シャムネコきょうだい 歌う

テキストを指差しながら、歌います。

歌に合わせて指で追いかけるのもリズム感を鍛える訓練になるそう!!

最後のポーズは、手をグーにして「にゃー」とぐるぐる。

②いたずらぞうさん ドレドを弾く

エレクトーンの鍵盤をつける→音を出さずに待てたらえらいね

手の形はシュークリーム、フリフリして、片手はお母さんにプレゼント。

右手を準備して、色々な高さで弾いてみよう。お口もね。

CDに合わせて弾く→上手になったのでシールを貼っておこうね。

③くもに乗って ドレミ ミレド

右手 CDに合わせて弾いてみる

左手 ゆっくり練習。とにかく褒めながら。「難しいのによくできたね」

左手は、急いでCDに合わせると手の形が悪くなるから、まずはゆっくり練習してきてね。

④だいすきなパン 弾く

どんな曲だったっけ?弾いてみよう。

柔らかいパンにしてね。ミレド、ミレド、ドドレレミレド。

⑤かえるの歌 弾く

のんびりカエルさんで弾いてみよう。

レベル300もやってみるよ。

色々な速さにしながら何度も弾かせる。

⑥きらきら星、ぶんぶんぶん 階名唱

先生のピアノの周りに集まって、きらきら星を歌う「ドドソソララソ〜」

きらきら星は綺麗な感じの曲だったね。もう一曲やってみようか。

「ぶんぶんぶん」知ってる?これは元気な感じだね

「ソファミ レミファレど〜」

⑦和音の聞き分け ドミソ シファソ ドミソ

お母さんと2人組でやってみようね。

ドミソ、ドミソ、シファソ はいっ (タッチ、タッチ、ペケポン)

ドミソ、シファソ、ドミソ、ドミソ、ドミソ(長くしていく)

ドミソ、シファソとかって何調っていうか知ってるかな?名前があるんだけど

「ハ長調」っていうんだよ。

⑧楽典 ドミソの和音をマグネットで作る

ト音記号、ドレミファソ を作ってみる→レとファを片付けるよ。

残ったのはドミソだね、これを合体させるよ。横にずらして「ウィ〜ン」もう一つも「ウィ〜ん」

ここにできたお団子みたいなやつがドミソだよ。「ドミソ団子だね」

自分のお席でもやってみよう

ヘ音記号でも同じように、ドレミファソを作って、ドミソ団子作れるかな?

⑨らんらんピクニック 弾く

テキストの絵をみんなでみる。この子のところまでお散歩しようね。

リュックには何入れる?お弁当におもちゃにお菓子に・・・

じゃあ、足踏みしながらピクニックしよう。

CDに合わせて歩く。「雨が降ってきたよ、傘をさそう。晴れてきたよ。」

「じゃあちょっと難しいけど弾いてみようか。」

まずは先生がひとフレーズ弾く→そらびきしてどの指が動いているかみせる。

(先生)ド、ド、レミファ〜「はいっ」(子供)ド、ド、レミファ〜

家でも練習してきてね。

10 楽典のまとめ

ト音記号、ヘ音記号、シャープ、フラット、四分音符、4分休符、8分音符、8分休符、16分音符、16分休符

この10個の名前を確認した後、「順番変えるよ〜」とクイズのようにどんどん問題を出す。(子供達は大混乱)

爪楊枝が刺さっているのが音符だよ〜

お母さんに1〜10まで答えを聞いてもらってきてね。最後にドミソとシファソは何調なのかも教えてあげてきてね。

まとめ

歌の部分が減って、ピアノを弾くことが増えてきた印象。ヤマハは歌いながら弾くということで音感を養うのが特徴のようなので、階名唱はもちろん続いています。

先生の話によると、この夏が初めての山場になる子が多いらしい。年齢的にも季節的にも「いや〜、もうやりたくない〜、できない〜」となりやすいそうです。

親も焦らずにダメそうだったら、次の日と気持ちを切り替えながら練習してくださいね。とのこと。でもなかなかそれが難しいですよね。

私なんて、「ちゃんと弾いて」と怖い顔で言って娘を涙目にしてしまいました。反省。楽しくやる!!をモットーに私がイライラしないようにするのが一番の目標です。

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