犬と赤ちゃんとの生活。注意すべきことは?犬と暮らすメリットもたくさん!

6歳になる室内犬(ワンワン)を飼っています。

娘が産まれる前、「犬と赤ちゃんが一緒に暮らしていけるのか。」がとても不安でした。でも、ワンワンも家族。なんとかして仲良くなってもらわなければ・・・とネットで気をつけた方がよいことなどを毎日のように検索しました。

この時の私と同じように、妊娠中で犬と赤ちゃんの生活を不安に思っている方に「うちの場合」を紹介したいと思います

《妊娠中に気をつけたこと》

お腹が大きくなってきた頃、ワンワンに「お腹に赤ちゃんがいるよー。抱っこはできるけどゆっくりね。」とか話しかけていました。

お腹が動き出した時は、ワンワンは抱っこされながら、よくお腹に耳をあてていました。(こうやって書いてみると、兄弟が産まれるときみたいですね)

基本的に穏やかな性格のワンワン。でも、赤ちゃんを連れて帰ってくるとどうなるか分からなかったので、赤ちゃん用にベビーベットとハイローチェアを産まれる前から用意しておきました

《出産後に気をつけたこと》

私の場合、里帰り出産だったので、病院から実家に戻りました。実家に戻ると、私のことを待ちに待っていたという姿のワンワン。赤ちゃんとの初めての対面でした。
「赤ちゃんだよ。よろしくね。」と紹介しました。

興味津々で舐め回す子もいる、警戒してうなる子もいると聞いていたので、ドキドキ。

ワンワンは、初めて赤ちゃんを見たので、あまりの小ささに驚いたのか、見てみぬふりでした。結局、実家にいた1ヶ月間、近づけようとしても離れるという状況でした。ワンワンは恐がりな性格なので、きっと「小さい人間」に怯えていたのだと思います。

《里帰り後、赤ちゃんと犬との生活で気をつけたこと》

2歳になった娘は、ワンワンのことが大好きです。産まれた時からいつも一緒にいるので、家族同然なのだと思います。

ワンワンにも話しかけ、おままごとの道具を「どうぞ」と渡してみたり、ワンワン用のおもちゃを投げてあげて一緒に遊んだり。散歩のときには、リードを持ちたがるようになりました。

最近の娘は、私が散歩を忘れていると、「散歩に連れて行こう」とワンワンの散歩用バックを持ってきます。ワンワンも娘が泣いていると、私のことを急いで呼びにきます。お互いに助け合っている感じで、まるで兄弟のようです。

最初は、ワンワンより小さかった娘が、あっという間に大きくなり、リードを持って散歩する姿を見ていると、なんか感慨深いものがあります。

というわけで、私の家は犬と赤ちゃんの共同生活がうまくいっていますが、さすがにハイハイの時期はとても気を使いました。

やっぱり、1番は「衛生面」ですよね。ワンワンはあまり毛が抜ける品種ではないのですが、掃除はこまめにするようにしました。掃除機を1日2回、そして、拭き掃除。これがなかなか大変でしたあとは空気清浄機も活用していました。娘が新生児の頃は、ワンワンを触った後の手洗いもこまめにしていたように思います。

また、お友達を家に呼ぶ時もとても気を使います。
最初に犬のアレルギーがないかを聞き、犬が苦手な子の場合はワンワンをゲージにいれて隔離しています。自分の子供でも犬との生活は少し不安に思うのに、人の家に犬がいるとなるとよく思わない方も多いのではないかと思います。うちの場合は、犬がいてもよければ…ということを必ず断っているので、今のところトラブルになったことはありません

犬にとっても、赤ちゃんが家にやってくることはとてもストレスなのだそうです。
赤ちゃんが産まれるとお世話で大変で寝不足になるし、正直、犬の世話まで手が回らない…という状態になりますが、とにかくワンワンに意識して声をかけたり、抱っこしたりしました。

赤ちゃんが産まれてしばらくは、赤ちゃんが寝ている時は、いつもワンワンを抱っこしていたような気がします。犬も自分が愛されていることが分かると、赤ちゃんのことを暖かく迎え入れてくれると思います。

アレルギーがないこと、犬の性格、子供との相性など色々条件が整わなければ、犬と赤ちゃんの共同生活は難しいのかもしれません。だけど、犬と赤ちゃんの共同生活は、デメリットばかりではないですよ!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク