京都市青少年科学センターがおすすめの理由 幼稚園児、小学生とのお出かけにぴったり

京都市少年科学センターに4歳の娘を連れてお出かけしてきました。

科学センターは、休日のお出かけにぴったりのスポットです。あまりお金を使わなくて一日過ごせるし、勉強にもなって一石二鳥。今回、京都市少年科学センターに行ってみて感じた「おすすめの理由」をご紹介します。

京都市少年科学センターがおすすめの理由は?

①入場料が安い

京都市青少年科学センターの入場料は、大人510円、中高生200円、小学生100円、小学生未満は無料です。

プラネタリウムは別途入場料が必要ですが、それも大人510円、中高生200円、小学生100円、小学生未満は無料と他の施設に比べると格安です。

②しゃべる恐竜に子供は夢中になる!

娘が京都市青少年科学センターに行ったのは2度目。本人からの「恐竜が見たい」との希望での2回目となりました。

京都市青少年科学センターには、入場してすぐのところに大きなティラノサウルスが‥その恐竜はボタンを押すと「みなさん、こんにちは〜」とおしゃべりをしてくれるのです。

動きもなかなか本格的。迫力のある動きをするなと思っていたら、最新のロボット技術が取り入れられているとのことです。

恐竜についてスタッフの方が説明してくれる時間もあるので、恐竜に興味がある子は夢中になること間違いなしです。

③駐車場が無料

駐車場は約30台分とそんなに広くはないのですが、無料の駐車場というところは魅力的です。(時間制限もありません)

子供とお出かけするとき、入場料だけならともかく、駐車場代って結構かかりませんか?駐車場代を払ったと思えば、子供にアイスくらい買ってあげられる!と考えると、無料駐車場があるのは本当にありがたいです。

④乳幼児連れには「親子ふれあいサイエンスルーム」

乳幼児連れには1階にある「親子ふれあいサイエンスルーム」がおすすめです。小学生以上は入場できないのですが、幼児も楽しめる科学遊具や絵本、おもちゃなどが置いてあります。歩けないような小さな子もゆったり過ごせるような場所です。

児童館と似ていますが、科学遊具があるところが科学センターならではです。

科学遊具①バブルタワー

レバーを下げると、シリコンオイルの中を空気の大きな泡がゆっくり上がります。泡の動きや形状を体感できます。

科学遊具②落書きコーナー

お絵かき好きの娘はとても気に入っていました。電子ペンで大型のプロジェクター絵を描くことができます。線の色や太さも変えることができます。

科学遊具③光の池

床面に映像を投影し、赤外線センサーがエリアの動きを感知し、動きに連動して映像が瞬時に変化します。子供達は走り回って追いかけていました。

科学遊具④浮き玉

送風機からの空気がボールや風船の表面に沿って流れ、空中に浮遊する現象から空気の動きを体感できます。6つの科学遊具の中で一番人気でした!

科学遊具⑤空気砲

空気砲の周りを5回まわると霧状の水滴が出てきて、天板を押すことにより、ドーナツ型霧状の雲が出てきます。

科学遊具⑥不思議な鏡

光の進み方や性質、偏光について見ることができます。

この部屋では、「親子でパスッ!!」というカードを発行してもらえます。乳幼児の入場1回につきスタンプ1個で、3個スタンプを集めると、4回目から保護者の入場料(510円)が1年間無料となります。お近くにお住まいの方には、本当におすすめです!4回目からは無料で科学センターが楽しめるという仕組みです。

⑤野外園「チョウの家」で間近にチョウが観察できる

「体験!おもしろサイエンス!」として、土日は12時半からと15時15分からの2回、平日は14時15分から、「チョウの家」に入館することができます。

ここでは、日本最大のチョウ「オオゴマダラ」、青い模様の「リュウキュウアサギマダラ」黒い羽の「シロオビアゲハ」という沖縄のチョウを観察できます。

触ることはできませんが、こんなにチョウを間近で見るのは初めて!というほど、近くでたくさんのチョウを観察することをできます。幼児はもちろん、小学生や大人も夢中でチョウを観察していました。

時間が合えば、ぜひ体験してもらいたいのが「チョウの家」です。

⑥2階、3階は大人も勉強になる科学展示がたくさん!!

京都市青少年科学センターの2階、3階には、100点を超える体験型の展示品があります。楽しみながら理科・科学を学ぶのにぴったりです。

仕組みを理解するという意味では、幼稚園生にはちょっと難しく小学生からがちょうどいいかな?という感じですが、4歳児でも体験することはできるので、十分楽しんでいました。

大人でも「懐かしい、昔習ったな」と感じたり、「え!?そうなの!?」という発見がたくさんあったりして、楽しむことができます。

2018年春から「実物元素周期表」と「いきもの研究室」が新展示品として公開されています。全体的に古い展示も多いのですが、どんどんリニューアルしているところのようですね。

まとめ

京都市青少年科学センターは、京都でのお出かけにおすすめのスポットです。イメージしていた以上に面白い場所!というのが行ってみた印象です。

週末には、様々なイベントや実験教室なども開催されているので、調べてから行き、子供に体験させてあげるのも良さそうですね。

京都市青少年科学センターの周辺でランチをするなら→うどん屋「大河」がおすすめ!

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