2歳児の癇癪やイライラ。親の対応次第!?大切なのは、心に余裕を持つこと。

娘は2歳2ヶ月。

最近、ちょっとしたことで機嫌を損ねます。そして、ところ構わず、すごい声で泣き叫ぶ!!

今日もデパートで寝そべって泣いた娘。「パン」と食べ物を要求するので、食べさせようと渡しても「違う」と投げる。優しく諭してみたり、怒ってみたり。どうしたらいいのやら…
結局眠かったようで帰りの車で寝てしまいました。恥ずかしいし、周りの人の迷惑になるし、買い物に行くのが嫌になりそうです。

「魔の2歳児」とよく聞くし、これはイヤイヤ期か!?と思っています。でも一人目だし、とにかく不安。

そこで、この本を読んでみました。
新編2才児イヤイヤ期の育て方 [ 佐藤真子 ]
新編2才児イヤイヤ期の育て方 [ 佐藤真子 ]

驚くほど、ほとんど全ての項目が娘に当てはまっていました。異常に感じる娘のイヤイヤは、もしかしたら普通なのかもしれません。ちなみに、2歳児は大人と同じくらいのプライドを持っているそうです。

「動き回る子」という章が特に心に残りました。

・1歳半から2歳くらいの子どもは、「ちっともじっとしていない」というのが普通です。でも、どこまでが「普通」なのかは、判断に苦しむところですよね。
・ひとまずこの子たちは、好奇心、探究心が人一倍旺盛であるにちがいありません
・「落ち着きがない」と言われる子どもは、外見よりもずっと感受性が強いので、ほんとうはお母さんからたくさんの褒め言葉がほしいと思っているのですが、残念ながらその機会は他の子どもよりもずっと少ないという結果になってしまうのが現実でしょう。
・しかる必要があるときは、ここぞというところで短く、真剣にしかるのが効果的です。しかりながら母親自身が興奮してきて、感情的になりそうでしたら、話題を変えたり、頭を冷やすためにその場を離れたりしてみたほうがよいでしょう。

1日中イヤイヤされると、私の方がイライラしてきて、娘のいい所を探してあげてなかったな…と反省。今の状況を受け止めながら、いつかは落ち着くと信じて、おおらかな心をもちたいと思います。イヤイヤ期を乗り切るには、母親の心の余裕が大切ですよね。

この本には、室内遊びや外遊びのアイデアもたくさん書いてありました。また、子の個性に応じたイヤイヤ期への対処法が書いてあったので、とても参考になりました。イヤイヤ期の子どもを持つ方にはぜひ読んでいただきたいです。

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