ヤマハ幼児科、4回目のレッスンです。
ご挨拶
名前を呼ばれたら、返事をします。慣れてきて、みんな堂々と返事できるようになっていました。
宿題確認を先生がしてくれます。「よく練習したね」「頑張ったね」とにかく褒めてくれます。
だいすき 歌う
最初は歌から。3番の歌詞を確認しました。
まだどの子も歌詞が混ざっている様子。
今日から最後のところで「グッパッ」と音に合わせて動作を入れることに。
ジェットコースター 両手でドを弾く
エレクトーンの上の鍵盤に右手、下の鍵盤に左手を置いて「ド」を弾きます。
左手が「ミ」にならないように注意をしながら。
CDに合わせてやり、「できるかな?」で速いバージョンも。子供はテンポを変えると飽きにくいみたい。
ごきげんぞうさん ドレドの練習
「かっこいいぞうさんになるようにひこうね」
ドレドレドレドレドと続くところが難所。そこを一人で数えながら弾けるように練習してみよう。
くもにのって ドレミ、ミレドの練習
「キラキラの魔法の音にするよ〜」先生がエレクトーンの音を変えてくれて、子供たちのテンションアップ!!
ドレミ、ミレド 空中で弾いてみる
シュークリームの手だよ。
くもはふわっとしてるよね。「弾いたあとふわっとはなせる!?柔らかくね」
脱力の練習の第一歩なのかな?「ドレミ、ふわっ」といいながら弾かせていた。遠くに飛んでいきすぎないようにね。
階名唱「メリーさんの羊」「きらきら星」
メリーさんのひつじは覚えているかな?ドレミバージョンで大きなお口で歌おう。
きらきら星を弾いて見せる。
「この曲知ってる?星が出るのは夜だよね。夜のおやすみって気分で歌ってみようか。上手に歌えるとお母さんたちが寝てくれるかもよ」
「ドドソソララソ〜はいっ」と少しずつ教えて、お母さんに向かって歌わせる。
かえるのうた
テキストを見ながら、音符を読む。「ドレミファミレド」
一人ずつ手を合わせて、指先を刺激しながら手の動かし方を教える。
終わったら「お母さんにやってきて」
「難しいからできなくてもいいよ」口で歌いながらドレミファミレドを弾いてみる。「弾く時鍵盤から手が離れないようにね」
楽典 ト音記号「ドレミファ」とヘ音記号「ド」
先生のホワイトボードを見ながら、これが「ド」これが「レ」と教えていく。
ヘ音記号は上からポンポンと降りてきて、せんと線の間。ここが「ど」
線の上にエレベーターみたいに「チーン」と上がって「レ」もう一個「チーン」と上がったら「ミ」だよ
各自席に戻って、自分のマグネットでドレミファを作ってみる。
片付けはゲームっぽく。「ミ、どれかな?片付けて」「次はド、どれかな?片付けよう」
だいすきなパン 階名で歌う
覚えてるかな?先生に作って。「ミレド、ミレド」(こねるような手の動き」「どどレレ」(膨らむような手の動き)「ミレド」(こねるような動き)
お母さんに作ってね。自分に作ってみよう。
今度はぞうさんのパン。次はネズミさんのパン。
とにかく何度も歌ってました。この曲は歌う→ひく→発表となるらしく、まずは階名唱を完璧にするのが目標だそう。
楽典のおさらい
これ何?ト音記号、ヘ音記号、シャープ、フラット、四分音符、四分休符
今日から新しいのが出てくるよ。♪(八分音符)、八分休符
少しずつ覚えていこうね。
まとめ
今日はピアノを弾く上で大事な脱力の第一歩が登場。あと、4の指を使い始めたこと、ヘ音記号のドの位置を覚えたことが大きな収穫です。
毎レッスン、新しいことを確実にならっていってるのが親にもわかるので、レッスン料を払いがいがあります。同じことばっかりやるなら、もう家でいいかな?ってなっちゃうので・・・
あと、ヤマハのレッスンでは、弾きながら階名で歌うことを大事にしているようです。あと、曲のイメージを膨らませてから弾かせているところもいいなって思います。