最近、初めて鉄フライパンを購入してとても気に入っています。
私はこれまでずっとテフロン加工のフライパンを愛用していました。
テフロンフライパンは、丁寧に使っていても半年〜1年ごとに焦げ付き始め、結局買い換えることに。
どうにかならないのかなと思いながらも、鉄フライパンは手入れが大変っていうし、焦げ付いたり錆びやすいイメージがあるし・・と手を出せず。
何年も悩んでいたのですが、ついに鉄フライパンを購入!!
「柳宗理」鉄フライパンシリーズとは?
どうせ鉄フライパンを買うのなら、機能性もデザイン性も高く、料理の幅も広がる“一生モノ”の道具をと考えました。
一番大切なのは機能性だけど、毎日使うフライパンだし、おしゃれな方がテンションが上がりますよね。
そこで、購入したのが、佐藤商事株式会社から発売されている柳宗理鉄フライパンシリーズの新製品「柳宗理鉄フライパン ダブルファイバー窒化加工」です。
「柳宗理」の鉄フライパンの魅力は!?
①丈夫で傷に強いので高温、強火で一気に調理できる
鉄フライパンにして一番魅力に感じるのは、高温で調理できること。
テフロンだと、空焼きできなかったり、強火にするとテフロンが剥げるのが気になり、野菜炒めやチャーハンが上手に作れませんでした。
鉄フライパンにしてから、一気にうまくいくようになったので、料理の腕ではなくて道具の問題だったことが判明。
チキングリルや餃子などの焦げ目もいい感じでつきますよ。
②フライパンから溶けでる鉄分を食材と一緒に摂取できる
鉄分って足りなくなりがちですよね。
普通に調理するだけで、フライパンから溶け出て鉄分が摂取できるのは魅力です。
③デザインがおしゃれ
柳宗理のフライパンは特徴的なデザイン。
ポイントとなっているのは左右のそそぎ口です。
このそそぎ口、おしゃれなだけじゃなくてフライパンで作った料理をお皿や他の容器に移す際にとっても便利でした。
左右どちらが利き手でも問題なく使えるデザインなんだそう。
③付属品の蓋が便利
鉄フライパンの値段に対して蓋が高いように感じ、蓋なしのものを購入しようと検討していました。
しかし、この付属蓋が便利。
この蓋を使えば、ぴったりと閉めることもできるし、すこし回転させて使えば隙間を開けることができます。
蒸気を逃すことができるので、蒸し料理やちょっとした煮物を作るときに、吹きこぼれを防ぎとても便利です。
⑤IHでも使える
鉄フライパンというとガス火専用のイメージでしたが、このフライパンはIHでも使うことができます。
電磁調理器でも使えるし、ガス火専用より多用性がありますよね。
2ヶ月間、鉄フライパンを実際に使って見たレビュー
フライパンを使い出して、2ヶ月が経過しました。
最初イメージしていたよりも手入れも簡単で、焦げ付くこともなく使用できています。
ほぼ毎日利用しているため、「買ってよかったもの」の1つとなりました。
ただし、最初は油返しが必要です。
やり方は、フライパンの説明書に書いてあるのでその通りにやるだけです。
油をフライパンの半分くらいまで入れて5分くらいグツグツさせます。
その後フライパンは油ポットへ。
油ポットを持っていない人は鉄フライパンと同時に購入することをおすすめします。これがないと結構めんどくさいかも。
しっかり油返しをして、最初に手入れしておけば、その後は楽。
料理をしたら、洗剤を使わず、水だけでタワシを使ってゴシゴシ。
洗った後は、錆を防止するため、煙が出るまでフライパンを熱するだけです。
鉄フライパン、いいですよ!!
めんどくさそう!大変そうって思っている人ほど一度使ってみてほしいです。