0〜2歳児連れで新幹線帰省。持ち物や年齢別の過ごし方をご紹介!

もうすぐ年末ですね。お盆や正月、実家に帰る方も多いのではないでしょうか?

子供が産まれる前までは、前日の夜に荷物をつめて、気軽に帰省していたのですが…今は「前々日に準備、前日に宅配」するようにしています。荷物の準備も、子供の相手をしながらだと1日仕事。考えただけで気が重くなります。

新幹線の予約は?授乳は場所は?

私も夫も実家は同じ県。帰省は、新幹線利用で3時間以上かかります。帰省準備で、まず始めにするのが新幹線の予約。1ヶ月前からできるので、初日に指定席を取ります。

授乳中は、多目的室の近く(11号車周辺)がおすすめです。新幹線に授乳室はないのですが、代わりに多目的室が利用できます。乗務員の方に声をかけると鍵を開けてくれて、10〜15分程度貸してもらえます。

多目的室周辺は、赤ちゃん連れの方が多いのも安心です。ぐずって泣き出したときに、周りの目が暖かいのはありがたいですよね。

本来は、車いすの方や気分の悪くなった方の利用場所なので、該当する人がいる場合は使えません。私は車掌室などを使わせてもらったこともあります。念のため、授乳ケープは持っておくべきですが、遠慮せずに乗務員の方に聞いてみましょう。

おむつ替えは、トイレで出来ます。ほとんどのトイレに、おむつを替えるところがついています。ただし、とても狭いです。広い場所で替えたい場合は、多目的室近くの多目的トイレを使うことをおすすめします。

帰省するときの持ち物は?

1番のポイントは、実家周辺で買えるもの(おむつなどの消耗品)は、着いてから買うことです。子供が気に入っているものやすぐに購入できない物は忘れずに準備します。月齢によって必要な持ち物が変わってくるので、参考までにご覧ください。

①事前に郵送するもの

・服(家族人数×日数分、子供のは1~2日分多めに。)洗濯できるなら少なめでOK。
・下着、スタイ
・靴(子供は濡らす可能性あるので、予備が必要)
・パジャマ
・おもちゃ(みんなに遊んでもらえるので最低限で大丈夫)
・プラスチック食器(到着後買う方法もあるけど、いつも使っている物が◎)
・洗面用品(歯ブラシ、スキンケアグッズ、ベビー用爪切り、ベビー用石けん)
・季節用品(夏の場合、水着や浮き輪など)
・お土産(事前に買って送ったほうが絶対に楽。お店から直接送れる場合も…)
・おねしょシーツ
・ビデオカメラ
・カメラ、ビデオの充電器
・折り畳み傘

②当日の持ち物

・母子手帳、保険証
・救急セット、薬類(絆創膏、冷却剤など)
・貴重品
・携帯電話
・おむつ(1日分)、おしりふき
・食事セット(スタイ、スプーン・フォーク)
・離乳食orパンなど簡単に食べられるもの
・おもちゃ(シールブック、小さめの本、音のならないもの)
・カメラ
・タオル(水や食べ物をこぼすこともあるし、防寒にもなるから多めにもっておく)
・抱っこ紐、ベビーカー
・ビニール袋(スーパー袋数枚とジップロックを持っておくと便利)
・赤ちゃんの飲み物(ベビーマグ、粉ミルク、哺乳瓶、水筒(お湯を入れたもの))
・スマホ充電器
・化粧品・コンタクトなど

③到着後買うもの

ドラックストアが近くにあるか、すぐに行けるのかを調べておきましょう。
・おむつ
・おしりふき
・母乳パッド
・レトルト離乳食 or 幼児用食品
外食が多くて子どもが食べられるものがない、台所を使わせてもらいにくい可能性があるので、多めに買っておくと安心です。
・おやつ
人が集まる場面でぐずると迷惑をかけるので、困ったときのため一応買っておきます。

新幹線の中での過ごし方

0歳代

心配なのは授乳とオムツ替えでした。多目的室近くが予約できていれば、安心して乗車することができます。3時間の間に何度もオムツ替えに言っていたように思います。授乳して寝かせてしまうことができたらとても楽です。

1歳前半(歩きはじめた頃)

1番大変だったのは、歩きはじめた頃です。とにかく座っているのを嫌がりました。絵本を見せてもダメ、おもちゃを渡してもダメ。昼寝の時間に合わせて予約していましたが、いつもと違う環境で興味津々。寝るどころではありませんでした。
離乳食をゆっくり食べさせて30分くらい、座席でなんとか30分くらい…残りの2時間は新幹線の連結部分で遊ばせていました。実家に到着した頃には、私がぐったりでした。

1歳後半

この頃から、私と娘だけ帰省時期を少しずらし、混雑時期を避けるようにしていました。指定席をとらずに自由席にして、娘も一人で座らせると3時間座席にいることができます。また、午後からの新幹線を予約して、午前中は外で運動させるようにしています。

新幹線の中では、小さな声で手遊び歌をうったり、新しいおもちゃを買っていって遊ばせたりしていました。外の景色を見るのも楽しいようです。

2歳代

少しおしゃべりができるようになったので、絵本を見ながらおしゃべりを楽しんでいます。絵を書くのも好きなので、クーピーを持っていき、テーブルで絵を書かせることもあります。食べることも好きなので、遊びに飽きてきたらおやつを出します。

最終手段は、動画を見せることです。アンパンマンの動画を見せたら、うろうろしたり、叫ぶことはまずありません。本当は動画は見せたくないのですが、年に数回だし、周りに迷惑をかけるよりよいのかなと思います。

まとめ

個人差があるのかもしれませんが、新幹線に乗るのが大変なのは、1歳代です。どうしようもなく大変なのは一時期だけ。その時期を乗り越えたら、少しずつ楽になっていくようです。

帰省準備は、本当に大変です。でも頑張りましょう。到着後はみんなに可愛がってもらえるし、子どもにとってもおじいちゃん、おばあちゃんに会えるのは嬉しいことですよね。

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